現在の株式市場は、先行きが先行きが見通せない状況が続いています。株式投資で成功するためには、時代によって変化する市場環境や相場をきちんと把握しておくことが重要なのです。そうした考えから見ると、現在では長期投資ではリスクを抱える可能性が高く、投資が安定的な資産運用の概念から外れてしまいます。
また、超短期での投資はさらにリスクが高いと言えます。
そうした場合には、短期~中期で売買を行う株式投資がおすすめです。特に、大型株の低位株の場合には、値幅が少なくリスクも最小限に抑えることができます。また、大型株で低位株の多くが流動性も高く、売買が成立しやすい環境も整っていることもメリットです。
その代表が「りそな」や「双日」などです。商社や銀行などがリスクが少ないように思います。また、これらの銘柄は意外と高配当です。
銀行株
銀行株は他の業種と比べると倒産リスクは少ないように思います。だからそれを好んで投資するかたもいます。ただ、株価が大幅に上昇することは稀です。多くの場合は提携や買収などのがトリガーになります。
そう考える「りそな」は魅力的かもしれません。ただ、いつ買っても儲かるのか?というとそういうわけではありません。ある程度の株価以下になった場合に限定して投資することをおすすめします。
老後資金の運用にはいいかもしれません。
商社株
その代表が「双日」です。はっきりいってどう??って感じですが、低位株でかつそれなりの時価総額ということが魅力です。配当もいいです。いい会社だから株式投資するというのではありません。「株式投資の魅力がある会社」=「いい会社」ではない。