老後資金2000万円問題

By | 2022年11月2日

世の中では老後資金2000万円問題がささやかれています。これは年金だけでは100歳まではお金が持たないよ?ということだ。あくまでも試算ですのでそれほど心配しなくてもいいかもしれません。実際には90歳ぐらいでお金がなくなるということだ。

どうして老後資金2000万円問題が大きくなるのか?

日本国での国民の貧富の格差が存在し、拡大する傾向にあります。老後資金を考えることができないような人も多くいるのです。そんな人にとって、この老後資金2000万円というのは老後、お金が無くなったらどうしたらいいのか?という不安となる状況なのです。

本質はお金がないなら出来るだけ働き続けるということで解決するのです。そして、出来るだけその間に社会保険や国民健康保険に加入し続けることだ。そうすると必然的に年金で受け取る金額も上がるのだ。

老後何歳まで働くのか?

多くの人は働きたくないということで、60歳で定年、そして65歳から年金受給と考えているのです。多くの企業で、延長で65歳とまではいわなくても63歳ぐらいまで働くことができます。そうすることで貯蓄を取り崩すことがなく生きれるはずなのです。そして、夫婦でそうすることで、本当は問題はないのですが、昔はそんなことをしなくてもうまくいったということで不満があるのです。

言い換えると今の85歳以上の方が多くの年金を貰いすぎたということなのだと思うのです。そこまで平均寿命が上がると思っていなかったということだ。